大阪版IoT縛りの勉強会!IoTLT大阪 Vol.4
「大阪版IoT縛りの勉強会!IoTLT大阪 Vol.4」に参加しました。
「LT1: Kinectを使ったインタラクティブコンテンツを作った話」
- 発表者: かみやん (twitter)
- 「ポリッドスクリーンとキネクトを利用したタッチコンテンツを作ってホラーなイベントを開催した」
Kinect、ポリッドスクリーン、 Socket.ioと、様々な技術を活用して、展示物を作った話でした。
作るぞ、というときに、「ポリッドスクリーン(透過型スクリーン)」のようなものを知っている、使えると判断できるのはすごいと思います。
「LT2: IoT with Unity」
- 発表者: 斎藤 (twitter)
鍵の開閉監視?のシステムを作った話などでした。
そのシステムのPC向けのソフトを作るときにUnityを使っていい感じだったそうです。自分が手早く作れるツールが何なのか押さえておくのは、プロトタイプ開発には必須だと思います。
「LT3: ESP8266で、BASIC言語が話せる、二足歩行ロボット」
- 発表者: たけおか (twitter)
「ダンボット」というロボットをESP8266で制御する話でした。その制御の仕方が特殊で、PCからtelnetでESP8266に接続して、BASICの命令を入力するとESP8266上で動作しているBASICインタプリタがロボットを制御してくれる、という流れでした。
ESP8266公式?の「ESP8266 BASIC」ではなく、自前で開発されたもので、指定した行番号の命令を並行処理できる機能が実装されていました。C言語でスレッドを作るときに関数のアドレスを渡すのとイメージが合致したので、きれいだな、と思いました。
「LT4: IoGF」
- 発表者: 河野 (twitter)
彼女が自宅に帰ってきたときに、忙しい自分に代わっておつかれさまをLINEしてくれる、そんな心温まるIoTシステムでした。
「LT5: 只今ハック中」
- 発表者: 田村 氏@ AMAGMA
「Parrot Flower Power」という、植物の状態を監視してくれるIoTなガジェットの話でした。
「LT6: 未定」
- 発表者: 葛巻 (twitter)
Raspberry PiとESP8266がどのように違うか、という話でした。
「LT7: IoTに限りなく近い何かの話」
- 発表者: (twitter)
在室確認のシステムをArduinoを活用して作ったけど、スマホに対してルーターが払い出すIPの監視で十分作れるのでは?というものづくりあるあるな話でした。
「LT8: 飛び入り参加!」
- 発表者: X
「リアルいいねボタン」というものを作ったというお話でした。
「GUGEN 2016」というコンテストに応募されたということなので、「ほしいね!」ボタンを押しておきました。