LEDドームの土台の表面処理

f:id:jakalada:20170317010635j:plain

3Dプリンタで印刷したLEDドームの土台にやすりをかけたり、パテを塗ったりした作業の流れです。

使用したもの

  • 棒やすり: 正方形の穴のやすりがけに使用
  • 紙やすり: 表面のやすりがけに使用
  • パテ: 表面の穴埋めに使用
  • ラッカー溶剤: パテを溶かすのに使用
  • サフスプレー: 細かい穴埋めに使用
  • カラースプレー: 塗装に使用

タミヤパテ(ホワイト)

タミヤパテ(ホワイト)

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.77 ラッカー溶剤 (250ml) 87077

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.77 ラッカー溶剤 (250ml) 87077

タミヤ スプレー No.27 TS-27 マットホワイト 85027

タミヤ スプレー No.27 TS-27 マットホワイト 85027

補修したい箇所

全体的に素材が途切れた感じになっている。

f:id:jakalada:20170311153446j:plain

半球の下のほうがきびしい感じ。

f:id:jakalada:20170311153457j:plain

無視する箇所

裏面は見られないだろうから何もしない。できれば何とかしたかった。天頂部分は、「よく印刷できたな…」という印象を受ける。

f:id:jakalada:20170311153518j:plain

作業

全体的にやすりがけ。ダイソーのP200やP400の紙やすりで雑に行った。

f:id:jakalada:20170311185630j:plain

LEDがはめ込めるように穴をやすりで押し広げる。

f:id:jakalada:20170311185722j:plain

パテをごそっと塗る。

f:id:jakalada:20170311194240j:plain

f:id:jakalada:20170312013145j:plain

乾いたらまたやすりがけ。ダイソーのP400の紙やすりとタミヤのP600の紙やすりで仕上げた。 いい感じ。

f:id:jakalada:20170312164712j:plain

まだ大きなへこみが残っている。

f:id:jakalada:20170312164733j:plain

もう一度、パテを塗る。

f:id:jakalada:20170312222329j:plain

大きなへこみがある箇所を重ね塗りした。

f:id:jakalada:20170312222350j:plain

またやすりがけ。このあたりからタミヤのP800とかP1000に限定し始めた。ダイソーの目の細かい紙やすりは微妙な感触だった。

f:id:jakalada:20170312234840j:plain

大きなへこみはなくなったけど、小さめのへこみがまだ残ってる。

f:id:jakalada:20170312234854j:plain

またパテを塗る。今度はへこんでいるところだけ。

f:id:jakalada:20170313235408j:plain

このあたりから期日が迫ってきて写真を撮らなくなってしまったけど、やすりがけして塗装に入る。

f:id:jakalada:20170317010635j:plain

サフスプレーは一度だけ吹いて、カラースプレーは5回ほどに分けて吹いた。

塗装完了後

塗装完了直後の写真を撮っていなかったので、LEDをすべてはめ終わったタイミングの写真を載せておく。

f:id:jakalada:20170318145010j:plain

今度、こういう作業をするときは次のようなことに気をつけようと思った。

  • カラースプレーは軽く吹いて乾いたらまた吹くを繰り返す。
  • パテを塗るときに安物の筆を使わないでヘラを使う(毛が抜けてくっつく)。
  • サフのあとで表面を確認して改めてパテを塗ったりやすりがけする。

参考

関連記事